木山製作所的毎日|最近の木山製作所、こんなことしてます|株式会社木山製作所

THU 14 July 2016

ネット受注の勘所

大阪まで足を運び、ネット受注の勉強会。

取り上げていただいた会社さんの規模が、弊社と同じくらいだったので、とても参考になりました。

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そして学んだことは、結局「やることを、しっかりやる」です。

やっぱりそういうこと、だよなぁ…

 

 

MON 11 July 2016

ボチボチ

お、さっそく始まったね。

ボチボチ行こう!

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SUN 10 July 2016

ドイツから

あいにくの雨ですが、新入りが搬入されています。

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欧州から、はるばる船で運ばれてきました。

 

ドイツ製を扱うのは初めて…じゃないんだな。

10数年前まで、ギルデマイスター(シュッテだったか)の6軸自動旋盤が、工場では動いていました。

その機械の中を覗けば、恐ろしいほど重厚で精密に稼働する歯車やシャフト類に、ドイツ製のすごさを感じたことを思い出します。

 

「いよいよ処分」という時、皆で機械を解体しました。

日本製のそれと比べて、重厚な作りのため、解体に3倍以上の時間がかかったことを思い出しました。

 

今回はマシニングセンタ。

SIEMENSの取り扱いは初めてですが、それも楽しみ。

長いお付き合いができるといいです。

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THU 30 June 2016

10年

このブログを始めて、今月で10年が経ちました。

いつかこんな時が来るんだろうなぁ、と思っていましたが…

本当にこの日が来て、驚きというか、あっという間、というか。

 

2006年6月。

その当時は、工場に新しく導入した設備の紹介等を目的としてはじめました。

そのうち中心になって来たのは、品質管理、人材育成などの紹介等。

と、言いつつ、半分は私の「独り言」みたいな…。

 

毎年なんだかんだ設備・検査機器が更新されているけど、

最新機の5軸機ばかりが揃ってきたか、というとそうでもなく、中古のNC旋盤を活用した方が投資効果は圧倒的に高かったり。

 

外でもいろんなこと、ありました。

リーマンショック、震災、工場の移転…

特に震災の時は、感じることが多かった。

思いやり、助け合い、深い悲しみ、感謝、安心、ふつうの生活…。

日本人の良い部分が表に出て、それを感じられる機会が多かったと思いました。

 

もちろん、会社を辞めていった人がいる。

その中で、やっぱり一番辛いのは、残念ながらハッピーエンドで終われなかった人が、若干名いたこと。

何よりこれが辛い。

でもその分、新しい出会いもありました。

 

お客さんついては、ネットを通じて新しい方とのお付き合いが増えた一方、

協力業者さんの方は、やっぱり昔からの変わらないお付き合いが結局は多かったり。

 

20代で入社してきたヤツらも、もう30後半のイッパシ大人。

彼女ができて、結婚して、子供ができて、家を建てて、二人・三人目の子供ができたり。

そもそも私自身、中年も更に後半の方に差し掛かり、そういう話の嬉しさが身に染みるようにな年になりました。

 

いやー、なんというか、10年だなぁ…。

そんな今の気分です。

 

とんがった芸がないので、こういうこと地味に続けると、そのうちイイことあると思って、これからもマッタリ続けていくつもりです。

なので、従業員各位、ネタ募集中。

 

今後ともよろしくお願いします。

TUE 21 June 2016

どこ行った⁈

図面を持って、工場内をウロウロ。

あっちの担当者も、こっちの責任者も見つからない。

なんだよ、みんなどこ行きやがった!

 

ちょっと声を荒げて聞いた。

「リーダーが見当たらないけど、どうした?」

「献血、行きました」

あ、そういうことか…。

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みんなエライ!!

FRI 17 June 2016

移ろう

春の日差しの中、スキーキャリアを車から降ろすのは4月。

5月、初夏の乾いた強い日差しは、私にとって御神輿のシーズン。

その時期、浅草を中心としたあちらこちらで大きなお祭りが行われ、それぞれの巨大神輿が、6月初めにかけて週末ごとに私の肩を痛めつけます。

興奮の余韻と、肩の痛みが残る、6月の2週目。

この頃の日差しは、梅雨の合間をぬって、突然真夏の力強さを運んできます。

もう、そんな時期だなぁ。

今年もすでに、半分が過ぎようとしています。

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季節は移ろう。

今日の松戸の、夕方の空。

真夏の日差しが、梅雨の雲に阻まれつつ、出番を待っているような、そんな美しい空でした。

 

WED 08 June 2016

バンキン

木山製作所的板金中。

ってか、ぶったたいてるだけにしか見えないけど…。

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機能面では問題なかったようなので、合格としましょう。

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MON 06 June 2016

検査会場

健康診断中。

会社の食堂が検査会場に変わります。

 

健康第一。

身に勝る宝なし、ですよ。

ホント、年を重ねるごとに思います。

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TUE 24 May 2016

自転車通勤

暖かい日、いや夏日が続いていますね。

5月なのに30度近くが数日続いています。

でも空気は乾燥していて、気持ち良い!

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こんな時期は、自転車通勤組が増えます。

しかし、みんなイイ自転車乗ってるなぁ…。

WED 11 May 2016

助かってます

熊本では、今もなお多くの方々が避難生活を強いられている。

 

そんな昨今、高速道路を走っていると、「災害派遣」の幕を帯びた自衛隊の車とすれ違う。

先日、その自衛隊の車を追い越そうとしたら、

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『松戸』って書いてあった!

 

会社の近所には、航空自衛隊の駐屯地がある。

そこから来てるんだぁ。

がんばれ~ 応援してます!

そんな気持ちで、届かないエールを送った。

 

さて、その幕に書かれた「需品教導隊」なる部隊。

恥ずかしながら、何も知らなかったので、ネットで調べて見た。

【需品】⇒各種後方支援活動を任務としている。災害派遣では給食入浴支援などで活躍。

【教導】⇒陸上自衛隊の職種学校における教育支援を任務とする部隊

(By Wiki)

後方支援の教育を行う部隊という事でしょうか。

 

後方支援と言えば「補給」と言う言葉を思い浮かべる。

インパールやガダルカナルでの悲惨な結末は、お粗末な補給計画も一つの要因と言える。

1日1食でも食事ができるのと、1週間も飲まず食わずでは、戦闘能力も数倍違うだろう。

その意味では、戦術的に大変大きな役割を持った部隊だと思う。

食糧供給だけでなく、調べてみると面白いもので、『野外選択セット』などの変わった設備を保有している。

CIMG1176_R[1] (netより引用)

まぁ、洗濯機をくくりつけてあるだけ、と言えばそれまでだが…。

この部隊に所属すると、家事が上手になるらしい。

今回も、食事や、風呂などの支援に行かれるのでしょう。

 

ご存知の方も多いと思いますが、自衛隊は災害現場で炊き出しを行いますが、それを食べません。

彼らは、炊き出しを片付けた後、冷えたレトルト食品や缶詰などを、車の中で食べます。

差し入れを受け取ることはできず、風呂にもほとんど入らないそうです。

 

自衛隊については、政治的にいろいろ言われているのが最近の実情です。

しかし、彼らはただ「日本を守りたい、助けたい」という思いを行動に表しているだけだし、

間違いなく、被災地の方々は助かっているはず。

そんな彼らに、私は純粋に感謝の気持ちを抱きます。

 

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