なんだか最近、会社の自転車置き場がすごいことになっている。
立派なクロスバイクが並ぶようになったと思ったら、いつの間にか専用駐輪設備(ホワイトボードの骨組)が設置されている。
重量が軽く、スタンドを持たないバイク(ちゃりんこ)達は、この場所に引っ掛けて保管されるようになった。
通勤による車の台数は減る傾向にあり、確実に自転車増えてきている。
時代だなぁ…。
去年だったか、上海に行ったときに、いつも行っている工業団地に、車が急に増えていた。
「最近は所得が上がって、ワーカーが車を買うようになったんですよ」
私が子供だったときもそんな時代だった。
働く目的は、車や家を買うことだった。
時代は変わって、私の住まい台東区では、車道を縮めて『自転車専用道路』が作られる時代になった。
自転車は、健康にも環境にも良い。
どんどん良い方向に変化して行くといいなぁ。
昨日は、勉強会で同業者の工場を見学させていただいた。
訪問先の社長さんとは、以前展示会で数日一緒に過ごさせていただいたことがあった。
物腰の柔らかさに反して、技術の向上を推し進めることで、会社を発展させた経営者。
企業形態は旋盤中心で従業員100人。
私が勉強するには、最適の環境だ、と思い参加させていただいた。
そして予想通り、大変勉強になった。
特に人財育成のシステムについては、感銘を受けた。
100人の会社も、30人弱の会社も、悩みは同じ。
あとは、どれだけ徹底して人財に投資できるか。
その歴然とした差を知ることができました。
そのシステム、ぜひ真似させていただこうと思う。
本当にありがとうございました。
またお話聞かせてください。
ドイツ・ブレーメンに10年以上生活していた従妹が、今年の7月からイスタンブールに移住した。
その世界を股にかける環境適応力には驚かされるが、何よりいつでも明るく元気で、どこに行ってもすぐ友達ができてしまう彼女の、なせる業だなぁ…と。
子供の時からそうだった。
私のようなカタブツとは違い、従妹の破天荒な生き方をうらやましいと思っていた。
縁あって、彼女は今、トルコの中小企業を日本に紹介をさせていただくお仕事をいただいた。
http://blog.nc-net.or.jp/nc/2013/10/post_56.html
大手コンサルタント会社に依頼すれば、目玉が飛び出るような金額を請求される、企業訪問。
しかし彼女はその天然キャラで、中小企業に飛び込み、社長達とお友達になって、企業訪問を取り付ける…。
すごい才能だ。
国際力は、英語以前にコミュニケーション力だ。
たいしてトルコ語が喋れるわけではないのに。
やはりノンバーバールが大事だなぁ。
そんな彼女から、お土産が届いた。
トルコ料理好きの私にとっては、ワクワクである。
作り方がトルコ語で読めないし、何より出来上がったものが、正しい味なのかよくわからないけど、そんなことはどうでもいい。
異国の雰囲気に囲まれることが楽しい。
ストールも、どこかイスラムの香りがして、すごく気に入った。
トルコ、または隣国への観光、ビジネスの際は、アテンドいたしますので、ぜひお問い合わせください。
木山製作所のスタッフブログです
モノ作り集団「K製作所」の活動も随時更新中!
デザフェス等イベント出展情報もこちら