21歳の若者が退職することになった。
彼は、この会社に来る前から元々将来やりたいことがあり、それまでの過程としてこの会社に従事した。
本当に真面目で、働きもよかったので、何度か残ってもらえるよう説得したが、意志が固く、このたび退職することとなった。
写真は、皆にあいさつ回りをしているところ。
あかるく別れの挨拶をしているところだ。
皆から新しい職場での活躍を期待した言葉をかけられ、笑顔で会社を後にした。
まだ21歳。
あと40年以上ある社会人人生のスタートに立ったばかり。
いろんなことがあると思うけど、この会社で経験したことが、どんな些細なことでもいいので、何か役に立ってくれたら、と親心で見送りました。
数日後、突然事務所に現れた。
どうしたのかと思ったら、『鍵』と『保険証』そして『使っていない作業着』を持ってきてくれた。
そして最後の給料明細を受け取り、笑顔で事務所を後にした。
新たな生活、頑張ってね。
応援してます。
駅で子供と待ち合わせることになった。
まだ携帯電話を持つ年齢ではないので、時間と場所を決めた。
小さい子を待たせるわけにいかないので、私が少し早く着いた。
時間になっても現れなかったが、元々遅れることも予定に入っていたので、私はその場所でただ待った。
『いつ来るか分からない人を、ただひたすら待つ』
相手はケイタイを持たない子供なので、のんびり待つしかない。
でもそんな時間の使い方が気持ち良かった。
携帯電話は、本当に社会を便利にしたのだろうか。
こればかりはいつも疑問に思っている。
携帯電話は、時間や場所の設定を確実にルーズにした。
それは人と人の繋がりが、稀有になる必要条件だ。
相手を思い、ひたすら待つ。
待っている人を思い、遅れないように準備して向かう。
せめて自分の子供には、そう教えようと思う。
製品を梱包する部署にて。
先に段ボールだけ組み立てて、一気に詰めるのが最近のスタイル。
しかしその異様な光景に私が興味を示すと、
彼女は「アートです」と。
なるほど…。
早く終わらせて、帰ろうね。
コマ大会に出場しました。
https://ja-jp.facebook.com/komataisen.Chiba
旋盤的な技術については、特に「どうの」ということもないので、軽い気持ちで勝負。
負け。
その次も、
…。
まさに完敗。
ありえない負け方に、敗北感を覚えました。
そしてなんだかやる気になってきました。
先月の三社祭に引き続き、
イイトシして、暴れてきました。
私の住む町会で行われる『鳥越祭り』は普通の人が担げる中では東京一重い神輿で有名。
町会優先の黄色いハチマキを縛って、突っ込んで来ました。
5分も中にいれば、酸欠で気が遠くなることも。
後半には、酸欠で手足はシビレ、ハチマキは汗で水没したかのように。
翌日は全身打撲で、肩にカバンがかけられるのは1週間後。
イイトシこいて何やってんだか、と自分でも思うのですが…。
少なくとも伝統は守るべき、つまり参加することに意義がある、と思います。
お疲れ様でした。
来年も頑張ろうっと。
事務所内は、気が付けば6月。
空梅雨ですね。
でもやはり紫色を見ると、季節を感じます。
私は何者か⇒「完全なる中年である」
最近そんなことを感じました。
スーツのウエストにきつさを感じました。
近所に、洋服のお直し屋さんがあることを知り、相談してみると…
こんな感じで『修正』されることになりました。
『私も本物の中年だなぁ』
もう若ぶってもしょうがない。
なんだか、それはそれで楽しくなってきました。
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