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TUE 01 April 2014

新入社員 ようこそ

2014年4月1日

桜のトンネルをくぐって、新入社員が出社しました。

初心忘れるべからず。

そして、楽しく厳しく、行きましょう!

よろしくお願いします。

新卒

 

MON 31 March 2014

「遅咲き」の意味

桜の季節がやってきました。

日差しや空気から、季節の変化を感じ出すこの時期。

数学の正解が出るがごとく、ある朝視覚から一気に、春が来たことがわかる日がある。

こんな劇的な季節の訪れを感じる、この瞬間が大好きです。

 

よく見てみると、開花に差があることがわかります。

遅咲き

右はもうすぐ満開、左はまだ赤ちゃんが芽吹いたところ。

つまり『遅咲き』ですね。

比較的、良い意味での表現に使われますでしょうか。

 

しかし、自然界においては、そんなカッコいい人生訓が本筋ではない。

「遅咲き」には自然科学的にとって、重要な意味がある。

一気に開花させた時、気候の急変があると、種は全滅の可能性がある。

早く咲いたり、遅く開くことは、種の保存においては重要な戦略の一つだ。

 

人生においても、若いうちは苦労して遅咲きする人もいれば、早くに咲いてしまったばかりに、晩年苦労する人もいる。

自然科学からすれば、花が咲くとは、『種付けの準備ができた』と言っているだけであって、種の保存の一連の作業の一つでしかない。

花を咲かせることがゴールではない。

遅咲きの桜からそんなことを教わった。

 

 

 

SAT 29 March 2014

8%の乱Ⅱ

『31日午前中必着』と記載したら、『必着は難しい』とわざわざ連絡が来ました。

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物流は大混乱のようですね。

仕方ないのですが。

 

お客さん、大丈夫かなぁ…。

土曜で連絡がつかない。

どうしよう・・・。

FRI 28 March 2014

8%の乱

3%のおがけで、材料置き場は大混乱。

数週間先の分まで積まれています。

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切っても切っても間に合わない。

 

効率化・サプライチェーン・1個流し⇔BCP バッファー…。

良いのか悪いのか。

 

でもこの分の浮いた消費税で、飲み会1回できそうだぞ!

ならば頑張ろう。

WED 26 March 2014

人は必ず死ぬ

友人が亡くなった。

まだ40代半ば。

私と同じ年。

二人の小さな子供と妻が残った。

何の予兆もなく、体調が急変してから5日後に、お迎えが来てしまった。

 

彼ら家族と、冬のキャンプに出掛けたのは、先月のこと。

朝日に照らされた銀世界の中で、彼とコーヒーを飲んだことを思い出す。

 

昨晩、冷たくなった彼に会ってきた。

ただ寝ているだけにしか思えない。

受け入れ方がわからない。

 

人は必ず死ぬ。

memento mori.

だから、今を精一杯生きることが大切。

 

しかし、

男、四十にして惑わず。

まさに『始まった』ばかりなのに。

五十にして天命を知る前、とは…。

 

所沢から帰宅したのは22時。

受け入れ方がわからず、そのまま寝る気になれなかったので、御神酒をいただくこととした。

最初の一杯は、供養のつもりで。

残りの杯は、彼と飲んでいるつもりで。

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SAT 15 March 2014

初顔合わせ

本年4月より入社が決まっている新入社員=現在学生、と親睦会を行うこととしました。

配属予定部署のリーダー、先輩が数人同席し、いわば『プレ新人歓迎会』、そんな食事会を行いました。

仕事の話も多少は出たものの、学生たちの生活の様子や、趣味の話で、あっという間の三時間でした。

印象的だったのは、20代半ばの先輩たちは比較的『聞き役』に回っていたこと。

先輩ヅラ利かすこともなく、笑顔で話を聞く姿に、『おぉ、君たちも大人になったなぁ』と感心しました。

その雰囲気が嬉しく、私はすっかり飲んでしまい、かなり酔ってます。

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写真は、席を立って、帰りの準備をしている場面。

酔っ払って、懇談中の写真を取り合忘れた結果です。

4月からよろしくお願いします。

TUE 11 March 2014

3年目の1年間

東日本大震災から、三年の月日が経ちました。

最近では産業支援や自立支援、心のケアーなど、が求められるようになっているようです。

三年前から比べれば、少しずつですが前進していることを、報道で知ることができます。

しかし、家族や仲間を失った方々の深い悲しみは、今をもってしても想像を超えるものでしょう。

更にそのような心中にあっても、この三年間、毎日生きている人々の姿は、それだけで感動を与えてくれます。

 

私自身、いろいろ感じることはある。

しかし『この一年、私は何をしてきたろう』と考えると、結局何もしてこなかった自分を責めざるをえません。

せめて東北の酒や野菜を、あえて買うことはできたはず。

小さなことでも、効果は小さくても、生きて普通に生活していれば何かできたはずなのに、何もできなかった1年でした。

そんな反省の気持ちを、考えさせてくれる1日になりました。

あらためて、ご冥福をお祈りすると共に、現在進行形でご苦労されている方々に、一日でも早く明るい日が訪れますように、願っております。

MON 10 March 2014

甘い香り

台北市内でのこと。

台湾でいつもお世話になっている人と一緒に歩いていた。

彼はお茶屋の前で足を止め、茶葉に見入っている。

『最近は台湾国内でも純台湾製の茶葉はなかなか買えない。ベトナムなどの葉が混じっている』

このような内容の話をしてくれた。

『この店の葉は国産だ。自宅で飲むために買っていく。』

 

そんなことを聞かされたら、私も買うしかない。

 

彼は自宅では【高山茶】を飲むという。

『味を楽しむなら烏龍茶。香りを楽しむなら高山茶』と教えてもらった。

ならば、と私もツウぶって、高山茶を自分への土産とした。

 

昨日の日曜日、午後、自宅にて。

お茶を口に含むと、甘い香りを鼻から感じる。

気分がスーッとリラックス側に吸い込まれていくのがわかる。

これまで散々ハーブティーなど飲んできたが、やっぱりアジア人だなぁ。

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左は烏龍茶。

これの開封が楽しみ。

 

 

FRI 07 March 2014

場所がない

場所がない。

海外から入荷する製品が増え、置く場所がない。

入庫したままの状態で、数日放置されてしまうことがある。

困った…。

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SAT 01 March 2014

電車

普段、銀座線を利用します。

イメージカラーは黄色。

私が子供のころは、まだ床が木でした。

電車が走っていると、扉の横にあるランプが、時々消え車内が真っ暗になったりする。

それでも上野の松坂屋の地下でお菓子を買ってもらうのが嬉しくて、日本で最初の地下鉄、銀座線に乗るのが楽しみでした。

 

時は40年が経過した最近。

昔の車体カラーが復活しており、時々見かけます。

とてもレトロな黄色。

ホームにその色が滑り込んでくると、昔を思い出し、ワクワクします。

 

ワインを3本開けた、12時過ぎの銀座駅ホーム。

黄色いやつが入ってきました。

帰り道だけど、楽しい気分です。

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