月曜日の今、身体はボロボロ。
肩は打撲で蒼く腫れ、膝は階段を登ることを拒否しています。
そう、私が暮らす街、浅草では、昨日三社祭が終了しました。
本社、しかも一ノ宮の神輿を担がせていただきました。
何と言いますか、あの驚愕の熱狂ぶりは、言葉では表せません。
いい年こいたオッサン達(私含)が、本社神輿を担ごうと、狂ったように突っ込みます。(私含)
神輿の中心部分には、酸欠で10分も居られない状況。
しかし強面のお兄さんたちが、言葉粗くも、独特の秩序を持って、突っ込んで来る野郎どもをさばいていきます。
さすがに激しすぎて、カメラを持った妻はその集団に近づけず、本社神輿の映像は残っていません。
写真は、土曜日の町内神輿の宮入の風景です。
年に一度、神輿が通るために、あの大きな提灯(雷門&写真は宝蔵門)が畳まれます。
おかげさまで、熱狂の週末を過ごさせてもらいました。
追伸
ボロボロ 1というタイトルとさせていただきました。
と言うことは、2があるということ。
6月には、東京で一番重いと言われている神輿が家の近所から出ます。
私にとってはこちらが本番。
それまでに、身体治るかなぁ…。
今週末は、東京都東村山市に来ました。
同市の中小ソースメーカーが作るこれ。
ゲットしました。
この地域では、学校給食にも取り入れられているそうです。
農作物に限らない、地域ブランド品。
こういうモノを子供たちが誇りに思えたら、良いことだなぁ。
グローバス時代からこそ、そんなことを思います。
それはそうと、私たちの世代は「東村山」と聞けば、「庭さきゃたまぁーこぉー」で、これですよね。
「だいじょうぶだぁドラ焼」を買いました。
帰宅後You Tubeで「全員集合」を見ました。
改めて見ると「あれだけの舞台を毎週続けるという圧倒的なライブ感が、子ども心に響いたんだろうなぁ」そんなことを思いました。
生まれ育った地域や文化、教育上はどうあれ、アイデンティティーの側面では、どんなものでも大切にするべきだと思いました。
横須賀に来ています。
快晴の港に、軍用艦が浮かぶ姿を眺める。
こんな景色のスタバは初めて。
ちょっと感激しました。
車で移動して、(そのままドン着きの)三笠公園に行きました。
日本が最も成長した時代。
それを象徴する『東郷元帥』と『戦艦三笠』を目の当たりにして、言葉にならないほど感激しました。
帰りには、地元食材の集まった店で、三浦で取れたマグロを買って家で食べました。
お手頃価格で、しっかり中トロ。
1日の締めにふさわしく、感動の嵐が吹き荒れました。
横須賀なんて、若いころはたいして興味もなかった。
だけど知れば知るほど、まだまだいろんなところがあるなぁ、と思う。
これから先も、いろいろあると思う。
震災から2年。
成田空港で飛行機を待つ間、2時46分となり、その場でアナウンスに合わせて、黙祷しました。
昨年は、初めて被災地に訪問し、本当に悲しい事実を直接感じてきました。
辛い映像がテレビから流れてきますが、忘れてはいけない事なので、あえて直視しています。
先日、ハーバード大学のマイケルサンデル氏が、仙台に来日されたことが放送されていました。
彼を有名にした書籍に登場する過激な話や、世界中の学生と衛星テレビで議論する内容は、実はいつも「仮想の世界」です。
しかし今回の仙台では、危険の中救助を命じられた消防隊員、目の前の人が流されても助けられなかった役所の人、家族や地域の人を助けるために流されてしまったその家族…。
マイケルサンデルの議論に出てくる世界を、実体験した方々の議論は、本当に心が痛んだ反面、人間の素晴らしさを知る機会にもなりました。
被災地では、ある程度復興が進んでいるものの、仕事もなく、コミュニケーションが閉ざされていて、心のケアが重要だそうです。
大したことはできないけれど、ちょっとでもいいからできることはしようと思います。
数日前、20代の男性社員と会社の食堂で弁当を食べていた時のこと。
「ナンで結婚するんですかね?」
なんとも20代らしい質問が出た。
40半ばのオッサンからすれば、一般論でも哲学的にでも、それこそオチャらけた回答も可能であったが、あえてまじめに答えることとした。
男女のこと。
真面目に語ることなんて、仕事に追われると無くなってしまう。
しかし、そういうなんだか活力みたいなものを、若い世代からもらえたようで嬉しかった。
今日、お客さんの会合で、数年ぶりに夜の渋谷に繰り出した。
10~20代の若者で相変わらず街には活気があった。
自分もあの頃、金はないけど、なんだか毎日楽しくて、夜中まで街をウロウロしていたことを思い出して、楽しい気分をもらった。
ビジネスマンとしての閉塞感は本当に強いけれど、まだまだ希望はあるんだなぁ。
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