昨日は、勉強会で同業者の工場を見学させていただいた。
訪問先の社長さんとは、以前展示会で数日一緒に過ごさせていただいたことがあった。
物腰の柔らかさに反して、技術の向上を推し進めることで、会社を発展させた経営者。
企業形態は旋盤中心で従業員100人。
私が勉強するには、最適の環境だ、と思い参加させていただいた。
そして予想通り、大変勉強になった。
特に人財育成のシステムについては、感銘を受けた。
100人の会社も、30人弱の会社も、悩みは同じ。
あとは、どれだけ徹底して人財に投資できるか。
その歴然とした差を知ることができました。
そのシステム、ぜひ真似させていただこうと思う。
本当にありがとうございました。
またお話聞かせてください。
ありがとうございます。
吉田先生。
感激です!
来月からスタートさせる、従業員研修は、工場労働という普段なかなか外に出る機会が少ない従業員(正社員全員)に対して、外部環境の学習を主眼に置いたSWOT分析の訓練。
全員参加で強み弱みを分析した後で、これを軸に経営課題を組み立てようと言う作戦。
と言うわけで、外部環境を習得できる資料を作成するように、とコンサルの方から指示。
こういう時、どうしても経営の視点に立って、難しい話を並べてしまいがち。
でもそれでは「社長の言う事勉強しろ」になってしまう。
今回の目的はそこではない。
客観的な資料…。
恐れ多くも、数回言葉を交わしただけの、駒澤大学教授吉田先生に「アドバイスを…」と直接メール。
即レス!
しかも「最新の論文です。使ってください。」
キャー感激!
ありがとうございます。
良い学習できるようにがんばります。
いつもお世話になってます。吉田先生。
先生のお話は、いつも大変楽しく聞かせていただいております。
そんなわけで、今回は従業員にも「良い話しだから聞きに行かない?」と数人に声をかけたら「オレも、私も、行ってみようかなぁ」と。
結局は18人もの社員が参加をして、「中小企業を取り巻く社会構造の変化」についての講演を聞いてきました。
(世の経営者の方なら、よくお分かりでしょうが、こういう会に社員の過半数が自主的に参加してくれると言う事は、私としては涙が出るほど嬉しいです。解散後は全員連れてしゃぶしゃぶしちゃいました。)
しかし、何が違うんだろう。
言っている内容は、私が普段従業員に話している事と、そんなに変わらない筈なのに、従業員の感想を聞くと、やっぱり今回の先生のお話のほうが、より鮮明に伝わっているようだ。
●わかりやすい具体例を上げる
…私の話って難しいままだよね。
●かまない
…よく1時間も「エーと」とか「まぁー」とか言わずにしゃべり続けられるなぁ。
●声が通る
…これは私も自信あり
●笑顔で
…別にオレだって怒ってるわけじゃないんだよ
●大学教授という肩書き
…これあったらやっぱりカッコいいしね
「伝える」って難しいけど、「伝わる」って楽しいからね。
来年の課題にします。
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