千葉ロッテマリーンズの本拠地となる球場は、千葉県の幕張という町にあります。
プロ野球シーズンも終盤を迎えたある日曜日、『球場を開放し、グラウンドにおりられる』と聞き、行ってきました。
プロの球場。
そこにいるだけで、テンション上がります。
ベンチに座らせてもらったり、
ロッカールームに入らせてもらったり、
ブルペンにも入った!
もうこれだけで、楽しい!!
しかし今回、この会社のブログ紹介したいのは、これ!
ちょっと見にくいですが、例えば、
〇チェンジしたら、2分15秒以内でプレー再開
〇投手は準備投球5球以内
〇打者はサインを見るときは打席内で
〇攻守交替は全速力で
などなど…
つまりは、プロなんだから時間厳守、ダラダラやるな!、とのこと。
これは、千葉ロッテの話ではなく、日本プロ野球組織としての方針。
そりゃそうだよな。
プロフェッショナルとは、いつでも時間的価値を提供できること。
納期に追われていい仕事ができない、なんて『ビービー』言っている自分たちが情けない…
アルミの加工依頼が、増えてきている。
木山製作所は、ステンレスを中心として、その他インコネルやハステロイなどの、難削材側を『得意』としてきた。
でも、流れに逆らわず、求められるままに対応してきたら、いつの間にかアルミの比率が徐々に増えてきているようだ。
写真は、キリクズを一時集める場所。
左の大きいのがステンレスのキリクズ入れ。
右後ろの四角は鉄用。
そして、手前の青いドラム缶がアルミのキリクズを入れる容器。
これまでは、ステンレスと鉄の容器にだけ定位置があった。
他の金属は、その都度小さな箱で対応すればよかった。
しかし最近ではアルミの保管スペースが、定位置化している。
こちらは、製造ラインで出た不良品を入れる缶。
これも少し大きなものにランクアップされている。
アルミは柔らかいので、切削屋からすれば、加工は非常にやりやすい。
しかし、いや、だからこそ、アルミ製品の要求は、ステンレスに比べ、寸法精度がとても厳しい。
温度によっても寸法が変化し、管理も難しい。
柔らかい分、傷がつきやすく、輸送などにも気を使う。
でもこれも時代要求の『流れ』。
できることのアピールは大事だけど、求められることを素直にやるのも、大事だと思う。
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