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「経済のこと」の記事一覧

WED 20 June 2007

面白くなってきた

電車の中は、N700系の全面広告。

私は、最近快適さをぐんぐん上げている新幹線派なので、新しい車両が気になります。

しかし、今日のネタは、「新しい新幹線」ではない。
「新しい新幹線」の全面広告が出されている「場所」の話だ。

ここは会社帰りの車内。
この色の座席を見れば、わかる人にはわかる。
つまりは「京成電鉄の車内」なのだ。

本当に面白い社会になってきているなぁと思う。

競争相手は誰か。
手を組む相手は誰か。
この判断力が、新しい価値を作るのかもしれない。

SAT 16 June 2007

実感なし

景気っていったいなんでしょう。
だれもが実感を持てない、経済成長。
もしかしたら、「経済成長」の意味を根本から考え直す必要がある時代に来たのかもしれません。
がんばれニッポン!

THU 26 April 2007

ここはどこ?

ここはどこだよ、と言うくらい、弊社工場のある北総公団線秋山駅の駅前には、以前では考えられないほどマンション建設ラッシュとなっている。
奥に見えるマンションの黄色い広告は、「内覧開始」の案内。
しかし、手前に見える白いモデルルームはそのマンションの為のものではなく、そのマンションの更に向こう側に建築中のマンションのモデルルームだ。

そしてその左側では、ついに「スーパーマーケット」建設が始まった。

繰り返しになるが、ほんの3年前まで、秋山駅前はなーんにも無い世界だった。
ススキとセイタカアワダチソウが広大な駅前の敷地で陣取り合戦を行なっていた。
田舎の無人駅のような駅前だった。
それが、ここ数年・・・。

話しは変わるが、工場から駅とは反対に車で10数分走ると、「常盤平」という町がある。
ここは多摩ニュータウンに続く、戦後の高度経済成長期に建てられた、当時の人の憧れの「団地」だ。
当時抽選の倍率は40倍近くだったそうだ。
経済と言う原理に乗って未来を夢見た多くの人たちが、当時最先端だった「団地生活」に憧れ、殺到したそうだ。

それから40年。
先日のNHK特集で、「常盤平団地における老人の孤独死とそれを助ける団地住民」の特集が放映されていた。
誰にも気付かれず、死んだ数日後に発見される老人。
発見できた理由は、いつもとは違う「新聞受」に積みあがった新聞の量。
異変に気がつくのは、家族ではなく、勿論団地の住民だ。

工場の南側では、まだ完成しないマンションの隣で次のマンション建築が始まる。
工場の北側では、空部屋が連なる戦後の象徴建築で、毎年人知れず老人が死んでいく。

私たちはどこに向かおうとしているのか。
そして私たちには何が出来るのだろうか。

SAT 10 March 2007

タワーとともに

写真は毎朝通勤電車の車窓から眺める風景。

私、木山智英は、都内からここ松戸まで、電車にて通勤しています。
その車窓から毎朝見えるこの写真の風景は「新東京タワー」の工事現場です。
タワーを支える基礎である、鉄筋がついに立ち始めました。

4年後、2011年の完成かぁ。

4年後、木山製作所はどうなっているんだろう。

そうか!
高くそびえたいなら、まずは確実な基礎から。

TUE 06 March 2007

どこまでのびるのか

東京駅八重洲口から東側に、鉄鋼関係の会社が多く集っています。
木山製作所もこのエリアに数社、取引会社様があるので、私は時々歩きます。

東京駅周辺と言えば、近年大手土地開発業者が、丸の内を復活させましたね。
個人的にも大好きなエリア。
家が近いこともあり、休日はよくこのエリアで、過ごさせてもらっています。

更に最近は、八重洲口側の開発もどんどん進んできていますね。
同時にビルが何棟建てられているのでしょう。

しかしどこまでのびるのか。
高いビルは、どんどん空を埋め尽くしていきます。

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