ワクチン接種、してきました\(^o^)/
会場は築地。
オリンピックで使用する車の、車両基地となる築地市場跡地が、臨時の接種会場となっています。
全体はスムースに流れていますが、予約時間に並び始めてから、書類確認⇒本人確認⇒問診⇒接種⇒経過観察とそれぞれ少しずつ並ぶので、終了し会場を出るまでは、結局45分ほどかかりました。
接種は一瞬。
インフルエンザワクチンと変わらず、さほど痛くもありません。
直後は特に何も無いのですが、接種から3時間ほど経過したころから、少し左腕が重だるく、少し痛みが出てきたように感じます。
この文章は、接種から6時間程経過したころに書いていますが、今でもその症状が続いています。
接種には、賛否ある事は十分承知です。
そんな中、私の接種へのモチベーションは「特殊な状況に追い込まれている大学生を、早く自由にさせてあげたい」という思いからきています。
学校もバイトにも行けない。旅行にも行けないし、実家にも帰れない。
大学生活、という人生の大切な期間を、ただ家にいるだけ、で過ごす子たちが、私は可哀そうでなりません。
若い子たちの、貴重な日常が早く戻ってくるよう、50過ぎのジジーができることはしたいと思っています。
育成こそ最大の攻め。
そう信じて日々頑張ってます。
おかげ様で、国家資格である技能検定については、30人という小さな会社にもかかわらず、1級技能士だけで≪9人≫という実績を形成しています。
これを元にして、我が社のノウハウを含めた技能試験を独自に行うことで、技術者の成長を一層早められないだろうか、という取り組みが始まっています。
今日も育成チームが集まって会議。
試験の項目や進め方、採点方法などを話し合いました。
実際にやるに当たっては、いろいろ問題が出そう。
それでもとにかくやってみる事!
できない理由は置いといて、修正を重ねながら「良いモノを作っていく」という根気と執念が大事だよね。
来月のプレ試験&プレ採点が楽しみです。
チャット形式で意見交換したりしていましたが、状況変化に伴い、集まって会議する機会が徐々に増えてきました。
やっぱりライブの人間同士の会話って、いいモノです。
≪生産性≫と問われれば、我々の場合なら「機械止めてまで、やる?」って言われるかも。
でも、これまでFACE to FACEで築かれてきた、非合理ともいうべき『信頼関係』という泥臭い側面があるからこそ、そんな疑問も出るのであって。
『無』から合理性や生産効率だけで、お客さんに喜ばれるモノやサービスを提供し続けることは、私はできないと思う。
自分の意見を「テキスト」にして、こっちの都合でアップロードするだけでは、正解に届かない。
「テキスト」は、笑顔とタイミングを合わせて、同じ空気の中に投げ合い、自分以外のテキストは受け入れようと努力する。
そこに信頼関係が生まれる。
そんなライブの会話は、やっぱり大切だと思う。
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