イベント委員会
毎年、くじ引きにより数名が「イベント委員会」に指名される。
懇親会やちょっとした集まりの企画や段取りが主な仕事。
今年の委員は「集まれない」中でも、「社員同士のコミュニケーションはどうあるべきか」について、いろいろ知恵を絞ってくれた。
それが、このブログにも掲載している「5000円で何する?」企画。
社員同士の会話のタネになり、新しい道筋を作ってくれました。
その委員会も、昨日の方針発表会の進行が仕事納め。
閉会後、一本締めで、会を締め括れたようでした。
ワクチン接種、してきました\(^o^)/
会場は築地。
オリンピックで使用する車の、車両基地となる築地市場跡地が、臨時の接種会場となっています。
全体はスムースに流れていますが、予約時間に並び始めてから、書類確認⇒本人確認⇒問診⇒接種⇒経過観察とそれぞれ少しずつ並ぶので、終了し会場を出るまでは、結局45分ほどかかりました。
接種は一瞬。
インフルエンザワクチンと変わらず、さほど痛くもありません。
直後は特に何も無いのですが、接種から3時間ほど経過したころから、少し左腕が重だるく、少し痛みが出てきたように感じます。
この文章は、接種から6時間程経過したころに書いていますが、今でもその症状が続いています。
接種には、賛否ある事は十分承知です。
そんな中、私の接種へのモチベーションは「特殊な状況に追い込まれている大学生を、早く自由にさせてあげたい」という思いからきています。
学校もバイトにも行けない。旅行にも行けないし、実家にも帰れない。
大学生活、という人生の大切な期間を、ただ家にいるだけ、で過ごす子たちが、私は可哀そうでなりません。
若い子たちの、貴重な日常が早く戻ってくるよう、50過ぎのジジーができることはしたいと思っています。
緊急事態宣言が解除されました。
原則禁止ではありますが、ちゃんとしているお店は19時までお酒を出して良いですよ、という事になりましたね。
これまでノンアルコールや休業、時短で頑張ってこられた飲食店の方々には、多少なりとも希望の光になればと思います。
ワクチン接種は急速に進んでおり、これから営業時間や酒の提供時間も徐々に伸びていくことでしょう。
その時は、『国や県の感染拡大防止の方針に、身を削って協力することを決断したお店』『その状況を一緒に乗り越えた従業員が働くお店』を積極的に選んで、飲食を楽しみたいものです。
新種のウイルスに対して、目先の金にとらわれず、身を削って戦ったサービス業の方々は、アフターコロナにおいて、そしてその先もズーっと社会的価値が上がるべきだと思います。
我々平民は、そのようなお店にお金を落とすべきだと思います。
国や県、政治は、方針に従って現状を乗り切るサービス業の会社や経営者、そしてそこで働く従業員が、結局最後は幸せになるよう、引き続き支援をしてほしいモノです。
我社独自の技能試験を、ついにスタートさせることができました\(^o^)/
ここまでたくさん議論してきた甲斐があり、様々な暗黙知が顕在化され、標準化され始めています。
最も重要なのは職人技。
私は暗黙知を否定しません。
AIには置き替えることができない技術はあると思う。
だからこそ標準化できる技能、つまりAIに置き替わる事は、最短で習得させ、次のステップに進めさせたい。
AIと共存しながら、人間でなければできない事は、人間がする。
そんな時代を見据えて、この社内試験をブラッシュアップさせていきたいなぁ、と思う今日この頃です。
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