連続して、64チタンの加工をさせていただきました。
仕上がり精度要求が厳しくて、立上げ担当の技術課長も泣いてましたが、なんとか納める事ができました。
今日は改善された仕上がり精度について、お褒めのメールもいただきました。
さて話は変わって、現場の話。
チタンをスローアウェードリルで穴を開けていたのですが、その出てきたキリコは鰹節のように軽くて、分かってはいるのですがビックリしました。
硬いのでさすがにフワフワではありませんが、ひらひら、というか、はらはら、というか。
なんとも表現しがたい、軽さと弾力でした。
チタンは、加工ではさんざん苦労させられるのに、くずになると非常に安い。
弊社で扱っている材料の中で、買値と売値が最も離れていると言えます。
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