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「KATOの世界」の記事一覧

WED 03 July 2019

Ring ~企画編~

気がつけばもう7月。

2019年も半分過ぎてしまいました。

近頃、時間の経過が異常に早く感じるようになったスタッフKATOです。こんにちは。

 

いつもは虫やライトセーバーなどマニアックなものばかり作っているスタッフKATO。

でも今回はとても普通なアクセサリー作り!

 

それはリング。指輪。

アクセサリーの王道。

そして婚約指輪や結婚指輪など、他のアクセサリーよりスペシャル感の強いアイテム。

誰しもが1つは所有しているのではないでしょうか?

 

以前、銀粘土を用いたシルバーアクセサリー作りにはまっていたことがあります。

その時リングも作りました。

粘土を自由に成形してリングを作る工程はとても面白かった。

しかし今は切削加工が行える環境と技術があります。

それを活かし今回は切削加工でのリング製作にチャレンジ。

世界に一つだけのオリジナルリングを製作します。

 

☆Material

素材として選んだのはチタン合金。

当然無垢材からの削り出し。

プラチナもシルバーもすばらしい素材ですが、リングを工作機械による切削加工で作る面白さを最大限伝えるため、手作業では比較的削りにくいチタン合金の丸棒を選択。

金属アレルギーになりにくいところも、リングの素材として適しています。

そして普段の仕事でも扱う素材なので、切れ端をストックしてあり材料の入手に困らないというメリットも!

 

☆Design

まずはリングをデザインします。

コレが決まらなければ何も始まらない。

男女問わず合うシンプル形状、かつ宝石を一石嵌め込みたい。

日常生活で邪魔にならないサイズ感、使用する石の大きさなどから形状を作ります。

最終的にはこのような形状に決定しました。

そしてこれは加工用に作った3DデータをFusion360でレンダリングしたもの。

イメージを膨らませつつ制作に入ります。

 

to be continued

SUN 30 June 2019

Nihilus’s lightsaber Ver.2.0

以前紹介したナイアリス卿のライトセーバー。

一部改良を加え、Ver.2.0として進化しました。

外観に大きな変化はありません。

大きな違いは内部空間の拡大。

内径をφ30として全体的に設計を変更し、可能な限り大きな内部空間を確保。

特にポンメル部分は大きく設計変更しています。

またVer.2.0 はVer.1.0で省略していたポンメル側面にある突起も再現しました。

下の画像はポンメルとグリップのパーツ類の新旧比較です。

左がbefore、右がafterになっています。

Ver.1.0はグリップ部サイドにある突起をボルトで再現し、このボルトがポンメル中心部のパーツを固定する構造でした。

Ver.2.0ではポンメルにある円錐状の突起を再現するとともに、このパーツがポンメル中心部のパーツの固定を兼ねるように変更しました。

この設計変更によりポンメル中心部のパーツを大幅に小型化する事ができ、グリップからポンメルまでの内部空間を長手方向に47mm拡大できました。

 

完成画像です。

外観もよりイメージに近づいた感じ。

そして内部空間を拡大したことで、ギミックを仕込みやすくなり一石二鳥。

 

自己満足の世界。

やはり切削加工は面白い。

WED 05 June 2019

Revan’s lightsaber

デザインフェスタvol.49が無事終わり、ほっと一息ついている今日この頃。

スタッフKATOです。こんにちは。

 

スタッフブログの中でも「KATOの世界」というカテゴリーは、スタッフKATOが気の向くままに作った作品を紹介しているコーナー。

今回も趣味全開の作品を紹介。

はい、3本目のライトセーバーです!

 

この作品はレヴァン(Revan)というキャラクターのライトセーバー。

レヴァンは映画STAR WARSで描かれた時代より遥か昔に活躍したとされる人物で、

ジェダイの騎士からシスの暗黒卿へと転身したのち、再び銀河共和国側で戦ったという経歴のキャラクター。

当然映画には登場しませんが、とても人気のあるキャラクターで私もそのひとり。

そしてレヴァンといえば、なんと言っても一目でそれとわかるこの特徴的な形状のライトセーバー。

とても魅力的な形状で制作意欲が上がります!

今回はアルミ製品へのアルマイト処理と、アルマイトした部分を再切削し金属地を出すことにチャレンジしました。

細部をご覧ください。

アルマイト処理した黒い部分と再切削によるアルミ地のコントラスト!

イメージどおりの仕上がり!

 

 

アクション用ブレードへの交換はこんな感じ。

まずサイドに付いている特長的な突起状パーツをネジを緩めて外します。

するとその下にイモネジが見えるので、コレを緩めると先端のエミッター部が外れます。

あとはブレードを挿入して戻せば完成。

ところで、今回チャレンジしたアルマイト処理とその後の再切削にはいろいろと工夫が必要でした。

具体的には…

・どこまで加工してからアルマイトするか?

・アルマイト処理後の再切削時のクランプをどうするか?

・それに伴う最適な工程分割とは?

など通常の加工よりも考えることが多く、工程が複雑になりかなり手間がかかりました。

今までのライトセーバーと比べ、パーツ1点を完成させるのに3工程かかっていたものが5工程に増えるイメージ。

しかし完成したライトセーバーを見ると、そんな苦労も吹き飛びます!

 

ということで、今回はRevan’s lightsaberの紹介でした。

次は何を作ろうか現在構想中。

レヴァンといえば二刀流。ということは今回のライトセーバーの対になるアレでしょうか?

夢は膨らみます。

やはり切削加工は面白い。

THU 30 May 2019

Qui-Gon Jinn’s lightsaber

以前紹介したジェダイの傘のもう一つの姿。

いや、むしろこっちが本来の姿かも?

 

ポンメルやエミッターなど一部の部品を専用パーツに組み替えると、通常のライトセーバーとして楽しむことが出来るのです。

電源やLED・スピーカーなどは、もともと傘が収納されていた空間に仕込んでいます。

このライトセーバーのモデルとしたのが、タイトルにもあるクワイ=ガン・ジン(Qui-Gon Jinn)のライトセーバー。

劇中ではリーアム・ニーソンが演じたジェダイの騎士です。

ダークサイドな私ですが、武士のような佇まいのクワイ=ガン・ジンは好きなキャラクター。

今回のライトセーバーは切削したパーツにアルマイト処理を施し染色する実験を兼ねています。

本体の大部分を占める黒い部分はアルマイト処理によるもの。

失敗もありましたが最終的にはまずまずの仕上がり。

さまざまな試行錯誤を経て完成させた作品。

作品を作るたびに新しい発見や気づきがあります。

これは通常業務ではなかなか体験できないこと。

やはり切削加工は面白い。

FRI 24 May 2019

ジェダイの傘

少しずつ作業を進めていた作品が出来たので紹介。

タイトルのとおり。ジェダイの傘。

 

先ずはご覧ください。

ジェダイの騎士専用の折り畳み傘!

ジェダイの騎士が持つライトセーバーの中に折り畳み傘が収納されてます。

収納状態ではまさかコレが傘とは思いませんよね??

本体のモデルはQui-Gon Jinnのライトセーバー。

Qui-Gon Jinnのライトセーバーといえばブレードの色は緑。

傘の色はもちろんブレードの色に合わせ緑色にしました。

 

以前旅行に行った際、雨の日があったんです。

予報で事前に知っていたので折り畳み傘を持っていきました。

しかしその日は降ったり止んだりの不安定な天気。

傘を差さなくても大丈夫な時間も結構あるが、傘を持たないわけにもいかない。

必要なものとはいえ、使っていない傘を持ち歩くのってちょっと嫌。

「もっとスマートにカッコよく持ち運べないか?」と考えたのが作るきっかけ。

で、ライトセーバー型折り畳み傘を作ってしまいました。

 

こんな風に展開します。

先端のネジを回し本体を2つに分離します。

すると中から傘の柄が出てきます。

分離した先端をひっくり返し傘の柄の根元のパーツにねじ込みます。

あとは傘を引き出し、

再び本体と接続、

傘を開けば完成!

これから関東も梅雨入りし、雨の日が続きます。

この時期重宝すること間違いなし!

腰のベルトからぶら下げれば、気分はまさにジェダイの騎士。

これなら傘を持ち歩くのも苦にならない??

 

そして、このアイテムの使い方はコレだけではないのです!

実はもう一つ別の姿が。。。

その紹介は次回!

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