お蔭様で、最近は三次元測定器を使って検査をするものが、かなり増えてきた。
このレベルの精度になると、『こんな感じかなぁ』は通用しない。
なにせ、あちらこちら≪バッチリ≫精度が出てしまうので、いい加減にスタートすると、あとで苦労する。
こんな時は、やっぱり女子力だ。
女性は教えたことを【キチッ】とやってくれる。
『大体こんな感じ』は通用しない。
そこが精密測定には向いているようで、最近入社した女子は、その点シッカリやってくれる。
裏を返せば〔ヤロー〕はダメだな。いい加減で。
適当、と言うわけではないのだけど、『答え先に有りき』で、プロセスを重視せず、泳ぎながら答えを合わせようとする。
これまで木山製作所の工場は、男社会だった。
けれど、今後は一層『女子力』を期待したい。
お客さんの、弊社担当営業マンが、結婚をしました。
職場結婚なので、新婦も知り合いですし、会社の人は勿論、私同様に同業者の中小企業の社長連中が来賓として招かれていたので、お客さんの結婚式とはいえ、楽しませていただきました。
しかし何より、結婚式の日の『快晴』ほど大きなプレゼントは無いかもしれません。
祝福の雰囲気は何倍にも盛り上がります。
特にこの時期は、気持ちが良く、数年前に従業員が挙げた結婚式の時も、前日までドシャ降りだったのに、当日目が痛くなるような快晴で、祝福気分が盛り上がったことを思い出しました。
天に感謝。≪天晴れ!≫
通路にモノが溢れてくるようになった。
これは、お客様から支給された材料である。
これまで支給材料での加工は、ほとんど無かった。
しかし最近はいろいろと増えてきたように感じる。
非常に高価な材料もあるので、さすがに工場に置きっぱなしにするわけにも行かず、結局生産管理のチームが管理しているのが現状だ。
管理は増えてきているけど、「いろいろ挑戦している結果」と前向きに捕らえましょう。
生産管理チーム、よろしくお願いします。
木山製作所が、隣接する駅を走るのは北総公団線という電車。
確かつい最近まで、日本一運賃の高い電車、だと言われていました。
この鉄道の目的は、80年代バブルの頃、羽田空港と成田空港を最短で結ぶルートになること。
しかし、バブル崩壊と同時に計画が中断。
残された沿線住民の、醜い争いだけが残されました。
しかし時代は変わりました。
ついに2010年に、成田空港まで開通することが決定しました。
今日、駅で電車を待っていたら、『試運転』と張り紙がされ、飛行機の絵が描かれている電車が入線してきました。
名称は『成田スカイアクセス』だそうです。
号外速報!
社歴?十年の我らが大先輩、秋谷さんが、技能検定の「機械保全2級」に合格しました。
(ヤッター!)
何が凄いって、解説させていただくと・・・。
毎日仕事で積み重なった技能で受けたら「受かった」わけではない。
我々は製造業と言っても、加工が主体なので、実は機械のメンテナンス等に関しては、素人の域に近い。
それをコツコツと足掛け2年、1人で独学で機械の保全に関して勉強されて『合格』したのだ。
しかも御年○○才。(一応プライバシー保護)
いくつになっても勉強、そして成長。
見習いたいものです。
工場内に小部屋を作りました。
試作・開発や新規案件を重点的に取り組む為に、日々の生産現場から少しだけ隔離されたスペースを作りました。
その他、現場来客時の対応スペースとしても活用し、新しい知識や技術をドンドン取り入れることが目的です。
我社の「開発の拠点」になることを期待します。
まずはペンキ塗りから。
先日展示会に出展させていただいた時のサンプル品は、こんな感じです。
インコネル718やSUS310s、304をこの形で作ってみました。
さて、問題です。
最後はどこを加えて加工したでしょう。
答えは、展示会サンプル製作担当の秋場・加藤までお問い合わせください。
2010 試作市場 に出展させていただきました。
弊社ブースにて足を止めていただいた方々、会社案内などを持って帰っていただいた方々、サンプル品に興味を示して手にとっていただいた方々、そして直接お話させていただいた方々・・・本当にありがとうございました。
ぜひ気軽に、お問い合わせください。
営業担当で、代表の木山宛にメール、又は電話やFAXをいただければ、対応させていただきます。
お問い合わせはなくとも、工場のお近くにおこしの際は、工場見学に立ち寄ってください。
耐熱耐蝕合金、レアメタルの切削加工について、また主力であるステンレスの切削加工について、意見交換ができれば、と思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
木山製作所のスタッフブログです
モノ作り集団「K製作所」の活動も随時更新中!
デザフェス等イベント出展情報もこちら