木山製作所的毎日|最近の木山製作所、こんなことしてます|株式会社木山製作所

THU 08 March 2007

零細企業の悲痛な叫び・・・届かずとも②

こらー!
ケンカ売ってんのかぁ!

TUE 06 March 2007

どこまでのびるのか

東京駅八重洲口から東側に、鉄鋼関係の会社が多く集っています。
木山製作所もこのエリアに数社、取引会社様があるので、私は時々歩きます。

東京駅周辺と言えば、近年大手土地開発業者が、丸の内を復活させましたね。
個人的にも大好きなエリア。
家が近いこともあり、休日はよくこのエリアで、過ごさせてもらっています。

更に最近は、八重洲口側の開発もどんどん進んできていますね。
同時にビルが何棟建てられているのでしょう。

しかしどこまでのびるのか。
高いビルは、どんどん空を埋め尽くしていきます。

MON 05 March 2007

少しは分かったかな?

己が何者か、少し分かってきたかな?

SWOT分析も、いよいよ最終局面に近づいています。
初期よりは、だいぶコツもつかめてきたようで、活発な話合いが見受けられます。

戦略策定までの道のりは長そうです。

でもそんなに簡単に出来ないから、じっくりやる事が必要なんでしょう。
焦らず、内容の濃いものにまとめよう!

MON 26 February 2007

ハインリッヒだっけ、なんだっけ?

現場の技術主任と私の会話。

主任
「最近さ、良くないことがある。」

私 
「どうしたの?」

主任
「現場でケガ多いんだよね。」


「え!そうだっけ?」

主任
「だって、○○件でしょ。それからあいつが手を怪我したでしょ。あいつも週末に手を怪我したんだ。どれもオオゴトではなかったから良かったけど。」


「そうか、続いてるな。こういう時は、気をつけないとな。」

主任
「なんかそういうのに、法則があったよね。大事故につながる前兆みたいな・・・なんだっけ?」


「ああ、氷山の一角みたいな、でしょ。」

主任
「そうそう、ああなんだっけ・・・あ、ハインリッヒの法則・・・だっけ…。」


「はぁ? ハインリッヒ? ドイツ人の名前付ければ、なんか安全そうだな。でも違うと思うよ。」

二人
「・・・なんだっけ?」


「もしかして、【ヒヤリ-ハット】の事?」

主任
「ああ、そうそう、それそれ」

答えまでの距離をずいぶん遠回りした、無知同士の会話ですが、こうやって何気ない会話から、「事故の芽」は摘み取られていくのです。

安全第一!

そしてまずは会話から。

SAT 24 February 2007

たかがリング 奥が深いね。

寸法が出ない!

「何で言う事聴いてくれないんですか。」
嘆きたくなるような場面と、いつも現場は格闘しております。

先日悩んだのは、ただのリング。
95φ×85φ×10L
もちろんステンレス製。
内径外径を切削し、切落すだけの、まさに初心者向けのシロモノ。

土曜日と言う事で、休暇を取った担当者に代わって、手が空いていた10年選手と6年選手の二人の主任が代打で段取。

彼らにとっては、朝飯前的段取のはずなのに、寸法が出ない。

突っ切る瞬間に、歪んでしまうようだ。
加工では問題ないのに、切り離す時に相当な衝撃がかかるのだろう。

たかがリング、されどリング。
奥が深いね。

穏やかな土曜の午後。
主任二人が穏やかな会話を交わした瞬間だった。

SAT 17 February 2007

ネットワークは我々に何をもたらすか

情報は解析・分析して、初めて価値がある。

先日、とあるネットワーク関連の会社さんと、こんな話しをした。

N社「大手の会社さんが木山製作所さんにアクセスしてますよ」

私「ほぉー」

N社「それから、例えばこれ」

私「ん?」

N社「東京大学からアクセスしてきていますよね」

私「・・・」

ネットワークは零細企業に何をもたらすだろうか。

FRI 16 February 2007

すぐに分かる

私はよく新幹線に乗って、関西方面に出かけます。

もう10年以上、数年前まではほぼ毎月のように通っていた東海道。
新幹線からの風景はだいたい頭に入っている。
読書の最中にふと窓の外を見ると、今大体どの辺りか、雰囲気で分かるようになってしまった。

その中でも確実に「あ、ここだ」とわかるランドマークがいくつかある。
例えば「富士山」。
晴れた冬の朝は、絶景を約束してくれる。
それから「シャープの太陽電池の工場」。
黒い異様な建築物は一度見たら忘れる事はできない。
いつも曇っている「関が原付近」。
前後が快晴でも、ここだけは年中曇っている。

様々な自然や建築物・・・上げればキリがないが、我々機械加工、中でも旋盤加工に特化しているからこそ分かるランドマークがある。
それは「まっ黄色」のカンバンだ。

確か静岡と浜松か名古屋の辺りの二ヶ所、そのカンバンはあると記憶している。
低層住宅街と思える地域に、黄色いカンバン+黄色い社屋が、明らかに異質を放っている。

そして今日その会社の方がいらっしゃっているようだ。

遠くからでも一目瞭然。
すぐに「どの会社の人」だかわかる。

もう10年以上前、NHKイタリア語会話に出てきた、ミラノのとある消防局長が、全身黄色のスーツを着こなし、インタビューに答えているのを思い出した。
その局長は「外国のテレビに出るから、キメ込んできた」と照れくさそうに笑っていた。
「さすがイタリア人、ファッションセンスの桁が違うよ」
若かりし頃、感銘を受けたものだ。

いやいや、そんなことより、
いつもお世話になっております。
御社のような世界的企業が、我々のような零細企業の面倒を見てくれる事に、感謝の意を表明いたします。
ありがとうございます。

THU 15 February 2007

表現の方法

「モノづくり」は自分を表現する事に近いと思う。
どこにこだわるか。人それぞれあるわけです。

数字を管理する経営の立場と、お客さんの要望を直接知る営業の立場、両方からから正直言わせていただくと「もう良いんじゃないの、それくらいで。それならお客さん、文句言わないよ」と打算的に感じてしまう事は、良くある。

しかしここは職人集団の方が、メジャリティー。
「まぁ納得するまでやれよ」と言う空気もなくはない。

そういった、なんと言うか、数字に直接結びつかない空気感が、なんとも零細企業らしくて、大事にしたい部分だとも思っている。

そんなある日、休憩室の壁際に目が止まった。

ここは喫煙者の聖地。
タバコを吸わない私は、普段近づく事はないが、久しぶりに掲示物の管理に足を運んだら、こんなものが並べられている。

正直ちょっと考えた。
「一応ここ会社だしなぁ。更衣室とか食堂なら全然問題はないが、お客さんの目にも触れるし。」

しかし、ここまで整然と並べられると、なんでもキチッと完結させたがる、職人的「こだわり」が見え隠れする。
そしてこの「遊び心」も、いつしか芸術作品に見えてくる。

まぁ良いか。
納得するまでやれよ。

TUE 13 February 2007

そうか、こうやるのか!

やってますよ、5s。

一通り処分が終わって、次は表示の段階。

さすが5s委員、外で勉強してきた甲斐がある。
掲示板を置く位置だけでなく、「向きを特定」している。

【←シャッター】

そうか、5sってこうやってやるのか。

木山製作所的毎日バックナンバー

ご相談・お見積り依頼

NC旋盤加工のスペシャリスト、切削加工はお任せ下さい 047-311-2671 受付9時から17時まで 土曜、日曜、祝祭日は除きます。 無料相談はこちらから