繰り返しになりますが、我社では「技能検定試験」に挑戦します! と宣言しました。
今回は7人が挑戦。
毎週の勉強会も順調に進んでおります。
そして私木山は、と言うと、なんと技能検定委員という役柄を任命していただきました。
つまりは、採点する側です。
技術営業を10年以上やってきた事が認められ、大役をおおせつかりました。
・・・正直、かなり軽い気持ちでスタートさせた、この試験挑戦。
紐を解いてみれば、1級なんて何語で書いてあるんだかわからないくらい難しい。
まぁでもこの辺は、挑戦する事に意義があるし、少しでも技術力・知識力とも向上できればいい、くらいに考えています。
それは受験する人の話。
私がおおせつかった役職は、そんな甘いものではなかった。
なんせ国家試験だ。
それを採点するんだから、そりゃいい加減ではできませんよね。
(そんなの今更気がつくな!)
個人情報保護の観点からも、機密事項は厳しくなっている。
意図的でなくとも、もし情報が漏れてしまったら・・・。
私が半年いなくなったら、その時は宜しくね。
昨日は社員の結婚式に参列させていただきました。
私は結婚式に参加させていただくと、新郎新婦やご両家の笑顔に出会う時と同じくらい、微笑ましい気分になることがあります。
それは、主役の周りにカメラを持って集る友人達の笑顔です。
どんな時代に、どんな通過儀礼が行なわれようとも、それは通過した本人だけの問題ではなく、結局はそれを支えてくれる周りの人々の存在との相対的な関係の上に成り立っている。
決して自分ひとりで生きているわけではない証なのかも。
新郎は今日から新婚旅行に行きました。
自分の抜けた現場の穴を埋めてくれる同僚や先輩の助けがあるから、出来る事。
助けられるから、助ける・・・いや普段助けているから、助けてもらえる。
そんな関係が仕事上では数字として現れてきます。
しかし、休日は「カメラを持って集る人の笑顔」で計れるのかも。
とにかくおめでとう。
これからの活躍期待しています。
月曜の朝からなぜか難しい話。
昨日の酒が抜けきっていない証か・・・。
本日5月20日、社員の結婚式がありました。
総勢9名で、列席させていただきました。
お祝い事って言うのは、何とも言えず、ゆるい空気が流れていて、心地よいものです。
当日は快晴だったこともあり、気分良く宴を過ごす事ができました。
末永くお幸せに。
そして今後の活躍を期待してます!
5s活動に欠かせないアイテム、100円ショップ。
高いお金を出して、棚や入れ物を買ったりしても、どうせ油で汚れてしまうし、何より入れ物なんて、本当に使い勝手がいいかどうか、やってみないとわからない。
そういう時に「とりあえずやってみようよ」(買ってみようよ)という行動力を躊躇させる事のないアイテム。
当たれば費用対効果はデカイし、失敗しても100円なので、投資効果の高いアイテムだ。
数年前、ノギスの置き場所が各部署でバラバラだった。
残業で違う部署で応援に行った時、使いづらい、という要望があり、入れ物を統一する事にした。
こんな時に、100円ショップが活躍する。
とりあえず10個ほど入れ物を買ってみて、まずは責任者が使ってみる。
使い心地は悪くないと判断さたので、30個ほど購入して、全部の機械に置いてみた。
満点の使い心地とは言えないが、箱が統一される事で、特に説明しなくても、誰でもわかる場所となった。
ここで使った費用は4000円。
安いもんだ。
しかし最近その入れ物を脅かす存在が現れた。
この、青く進化したノギスケースだ。
更なる進化が楽しみだ。
先日お伝えした、棚作り騒動。
やっと1号機が完成しました!
ところで確認しますが・・・
作戦通りなんだよね?
上段の棚が斜めになってるのは。
斜めに《なっちゃった》わけではないんだよね。
でもいいかぁ、作業者が使いやすいって言ってたから。
結果オーライ。
PS
2号機を物置で見かけました。
透明のアクリル板をあてがってたけど、どうするつもり?
朝。
その国の文化風習や、今の世相が一番現れる時間だと思います。
海外に行ったときは、必ず早起きして、その国の習慣や人の動きを観察しに散歩に出かけます。
それが一番今のその国の本当の空気を感じられる時だと思っています。
今朝、お客さんと9時の待合わせの前に、書類の整理をしようと早めに家を出て、ロイヤルホストでコーヒーを頼みました。
外は風が強い晴天。
店内は朝のひんやりとした空気がまだ残っている。
私以外は、一人で新聞を読むサラリーマン。
そして遠くの席には、子連れの女性が、子供にご飯を食べさせていた。
この女性は、子を預け、会社に出勤し、働く。
つまりは、こういう女性の努力の上に成り立っている、「会社」や「産業」があるんだなぁ、と静かなロイヤルホストで、なんだか一人で勝手に想像してしまった。
普段仕事でしか接する事のない、取引先の女性の方の中にも同じように、朝のバタバタを子供と過ごした後、出勤され、私たちと一緒に仕事をしているのかなぁ、等と想像力を膨らます。
そしてその時、彼女達は命より大切な我が子を他人に預けている。
経済原理からすれば、日中この写真の女性と仕事している人たちは、彼女がどんな朝を過ごしているのかなんて知らないし、関係ない。
仕事をする彼女が「取引先にとっての彼女」なら、この朝の風景の彼女も同様に本当の彼女だ。
この朝の風景も同じく今の日本の社会を表しているのであれば、これから私たちはどうして行けばいいのだろうか。
我々の職種には、「技能検定」という国家資格があります。
1級は現場経験7年以上、2級は2年以上。
木山製作所も創業60年。
NCを導入して20年以上経ってるし、技術の責任者は15年選手だし。
今回の対象者となる7名は、NC旋盤作業のプロですし。
まぁかーるく試験でも受けて、殺風景な事務所に合格者の写真でも飾ろうよ・・・。
そう考えたのは、今年の初め。
忙しい中、試験の内容をしっかり確認せず、とりあえず願書だけ送ってしまった。
そして問題集を取り寄せてビックリ!
問題の意味さえ理解できないものがある。
特に1級。
さすが1級だね。
営業の私は、ぜんぜん分かりません。
と言う事で、毎週火曜日は勉強会を開く事にしました。
9月の試験まであと4ヶ月。
今回ばかりは、ホントにやばい。
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