緊急事態宣言が解除されました。
原則禁止ではありますが、ちゃんとしているお店は19時までお酒を出して良いですよ、という事になりましたね。
これまでノンアルコールや休業、時短で頑張ってこられた飲食店の方々には、多少なりとも希望の光になればと思います。
ワクチン接種は急速に進んでおり、これから営業時間や酒の提供時間も徐々に伸びていくことでしょう。
その時は、『国や県の感染拡大防止の方針に、身を削って協力することを決断したお店』『その状況を一緒に乗り越えた従業員が働くお店』を積極的に選んで、飲食を楽しみたいものです。
新種のウイルスに対して、目先の金にとらわれず、身を削って戦ったサービス業の方々は、アフターコロナにおいて、そしてその先もズーっと社会的価値が上がるべきだと思います。
我々平民は、そのようなお店にお金を落とすべきだと思います。
国や県、政治は、方針に従って現状を乗り切るサービス業の会社や経営者、そしてそこで働く従業員が、結局最後は幸せになるよう、引き続き支援をしてほしいモノです。
コロナ禍、3度目の飛行機出張。
羽田空港の国内線ターミナルは、パラパラですが前回より人気を感じます。
それでも写真はAM8:00。
1.5年前ならビジネス客で、歩くのもままならないほど混んでいましたよね。
現地で打ち合わせは順調に終えることができた。
減便の影響で、帰りの飛行機までたっぷりの時間はある。
空港で一杯飲んで過ごそう、と思ったけれど…
この地域も緊急事態宣言中だったことをすっかり忘れてた(◎_◎;)
最近は空港内でもなかなか旨い魚が食べられる。
しかし、ノンアルコールじゃぁねぇ…
という事で、小雨ふる中、誰もいない展望デッキでの、コンビニビールを選択。
羽田、成田と違って、離島などに向かう小さな機体が、プロペラの軽い音を立てながら離発着を繰り返す。
小雨の中、周囲には誰もいない、私一人。
ジェットエンジンの轟音と、見たことのない小さなプロペラ機が、交互に離発着するのを、眺めて時間を過ごす。
缶ビール片手に…
若いころ、気ままに外国を旅した時のことを思い出した。
知らない街で、こんな風に無駄な時間を過ごす。
贅沢な過ごし方だったよなぁ…
日帰出張の帰りの空港で、地の旨い魚が、手軽に食べられるのはありがたいけれど。
なんだか、せわしない世の中になったなぁ、って思った。
我社独自の技能試験を、ついにスタートさせることができました\(^o^)/
ここまでたくさん議論してきた甲斐があり、様々な暗黙知が顕在化され、標準化され始めています。
最も重要なのは職人技。
私は暗黙知を否定しません。
AIには置き替えることができない技術はあると思う。
だからこそ標準化できる技能、つまりAIに置き替わる事は、最短で習得させ、次のステップに進めさせたい。
AIと共存しながら、人間でなければできない事は、人間がする。
そんな時代を見据えて、この社内試験をブラッシュアップさせていきたいなぁ、と思う今日この頃です。
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