最近20代の若者に、力と感動をもらっている。
先日、テニスの年間王者を決める戦いに、アジア人として初めて出場した錦織圭選手。
彼の活躍、試合は『シビレル』の一言。
彼のフォアハンドを見るだけで、涙が出るほど感動した。
そして努力の人、本田圭佑。
やっとつかみ取った夢の舞台で、一時的ではあるがセリエAで得点王という地位にも就いた。
監督が交代した今シーズン、得点という結果につながる、普段の動きもとても良い。
ロベルトバッジオ、マッサーロ、フランコバレジ、マルディーニ・・・
1980年代からミランを応援する私にとって、本田の活躍からもらう莫大なエネルギーは計り知れない。
20代の若者が、世界の舞台で活躍していることを、心から喜びたい。
戦いは終わった。
サッカーワールドカップ ブラジル大会 が終了した。
国の威信・誇り・アイデンティティーをかけた戦いが終わった。
連日見ごたえのある試合が多かった。
おかげで数日おきに、
AM4:00 起床
⇒AM4:30 出発と朝食の準備
⇒5:00 キックオフ
⇒5:45 ハーフタイム中に朝食
⇒6:50 頃試合終了と同時に家を飛び出す
⇒8:00 会社に滑り込み(ゴーーール)
さすがに決勝戦が終わったあと、…ほっとした。
今大会、私が『この場』で最優秀選手を選ぶなら、オランダのサブゴールキーパー「クルル」だ。
彼に飛んできたボールはたった5回。
そのうち、2回を止めた。
求められたのは、それ。
そして彼は、結果を出した。
4年間、そのためだけに、毎日努力した。
その結果が、2/5。
時間にして、10数分。
10分のために、4年間を費やす。
その集中力。
やっぱりプロはすごい。
木山製作所のスタッフブログです
モノ作り集団「K製作所」の活動も随時更新中!
デザフェス等イベント出展情報もこちら