安倍政権で総理補佐官を務められた、長谷川榮一さん。
NCネットワーク内原社長の紹介で、何度か同席させていただきました。
釜山で3日間、ご一緒させていただ時は「世の中には、本当に頭の良い人っているんだなぁ」と驚きの連続でした。
(いかに自分が凡人か心底良く分かりました\(^o^)/)
千葉県出身という事もあり、お声をかけていただいたこともありました。
そんな長谷川さんが、安倍政権を支えた9年間を振り返った本を出版されました。
元々官僚の仕事に興味があったこともあり、一気読み!
お人柄を少しだけ知っている者としては『政権を支える』という仕事をとてもリアルに、そしてスリリングに感じることができました。
長谷川さんのような頭脳をお持ちの方は、国家や行政という視点から、国を動かしていただければ、と改めて思います。
国の政策や行政に文句言う労力があるなら、その方々が方向付けしてくれる大きな道筋を頼りながら、私は自分にできる事、中小企業経営をしっかりやろう。
同じ日本と言う船に乗ってるんだから!
そんな思いにさせてくれます。
官僚の労働待遇の改善は賛成ですね。
国家の足腰は中小企業、大企業を内蔵機能とするなら、政治や官僚はやっぱり頭脳ですから。
優秀な人に集まってもらって、国家視点で方向付けや、改善を進めて欲しいものです。
長谷川さん、とにかくお疲れさまでした。
大阪G20の話、めちゃくちゃ面白かったです。
またいつかどこかでお話聞かせてください!
ヨックモックのシガール
大きな缶に入ったままのモノを、久しぶりに口にした。
刺激の強いコンビニお菓子とは違い、背筋を伸ばしていただきたい味は今も変わらない。
昨年、ヨックモックは医療従事者に敬意を表し、病院や施設にシガールを無償提供したことが話題になった。
あの頃、ウイルスは今以上に未知のモノだった。
医療関係者は、家族への感染を懸念し、防護服を着たまま病院で寝泊まりする姿が報道され、私たちは心を痛めた。
そんな病院に送られたシガール。
汗だくの鎧を脱いだ方々が口にした甘いお菓子は、戦う医療関係者の心を、どれだけ豊かにしたことでしょう。
あれから1年半が経った。
ワクチンが進み、感染防止も慣れ、世界中の経済が動き出している。
大きな意味で、「アフターコロナ」という段階に入っていると思う。
だからこそ、ここで改めて世界中の多くの人の命を救い、今でも最前線で戦っている医療従事者、関係者の方々に敬意を表したい。
今朝、シガールを食べながらそんなことを思った。
各国が「あいうえお順」で入場した東京オリンピックの開会式。
大韓民国の次に登場したのは「チャイニーズタイペイ」。(その次はタジキスタン)
スタジアムでは「チャイニーズタイペイ」と紹介されている中、NHK和久田アナが発した「台湾です」には力強さに加え、覚悟さえ感じました。
入場順番へのはからい、そして日本の国営放送の発信。
日本としては、批判覚悟の上だったと思う。
そんなことが有ってから一か月が経過しました。
海外、特に一番敏感な大国は、この間どんな発信をしていたのか、勉強不足で分からないのですが…。
なんと、パラリンピックでもやったそうですね「台湾です」を!
(NHKスポーツ一筋杉浦アナ)
これまで築き上げてきた、友好・親善・感謝をこんな形で国際社会に発信するなんて「なかなかやるじゃん日本」って褒めてあげたいです。
入場順番を決めた五輪委員会(かな?)、昔からずっと「台湾」って言ってるNHK、そしてそれを黙認しながら大国からの批判を受け続ける日本政府。
「友好」や「感謝」をこんな形で表現している人たちの仕事っぷりに、敬意を表したいと思います。
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