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「外国のこと」の記事一覧

THU 26 August 2021

「台湾です」感謝を表現する仕事

各国が「あいうえお順」で入場した東京オリンピックの開会式。

大韓民国の次に登場したのは「チャイニーズタイペイ」。(その次はタジキスタン)

スタジアムでは「チャイニーズタイペイ」と紹介されている中、NHK和久田アナが発した「台湾です」には力強さに加え、覚悟さえ感じました。

入場順番へのはからい、そして日本の国営放送の発信。

日本としては、批判覚悟の上だったと思う。

 

そんなことが有ってから一か月が経過しました。

海外、特に一番敏感な大国は、この間どんな発信をしていたのか、勉強不足で分からないのですが…。

 

なんと、パラリンピックでもやったそうですね「台湾です」を!

(NHKスポーツ一筋杉浦アナ)

これまで築き上げてきた、友好・親善・感謝をこんな形で国際社会に発信するなんて「なかなかやるじゃん日本」って褒めてあげたいです。

入場順番を決めた五輪委員会(かな?)、昔からずっと「台湾」って言ってるNHK、そしてそれを黙認しながら大国からの批判を受け続ける日本政府。

「友好」や「感謝」をこんな形で表現している人たちの仕事っぷりに、敬意を表したいと思います。

THU 24 June 2021

ワクチン接種してきました

ワクチン接種、してきました\(^o^)/

会場は築地。

オリンピックで使用する車の、車両基地となる築地市場跡地が、臨時の接種会場となっています。

全体はスムースに流れていますが、予約時間に並び始めてから、書類確認⇒本人確認⇒問診⇒接種⇒経過観察とそれぞれ少しずつ並ぶので、終了し会場を出るまでは、結局45分ほどかかりました。

 

接種は一瞬。

インフルエンザワクチンと変わらず、さほど痛くもありません。

直後は特に何も無いのですが、接種から3時間ほど経過したころから、少し左腕が重だるく、少し痛みが出てきたように感じます。

この文章は、接種から6時間程経過したころに書いていますが、今でもその症状が続いています。

 

接種には、賛否ある事は十分承知です。

そんな中、私の接種へのモチベーションは「特殊な状況に追い込まれている大学生を、早く自由にさせてあげたい」という思いからきています。

学校もバイトにも行けない。旅行にも行けないし、実家にも帰れない。

大学生活、という人生の大切な期間を、ただ家にいるだけ、で過ごす子たちが、私は可哀そうでなりません。

若い子たちの、貴重な日常が早く戻ってくるよう、50過ぎのジジーができることはしたいと思っています。

FRI 05 February 2021

新年快楽

新年快楽‼

台湾のお取引先様から、旧正月と言うことで、お土産を送っていただきました。

パイナップルケーキ、しかも微熱山丘。

やっぱりこれでしょ、台北は。

海外に行けなくなってしまった今、こういうモノを手にすると、なんかシミるね。

 

台北の空気や匂いまで思い出す。

 

台湾は「コロナが終息したら、まず行きたいところ」の候補だね。

FRI 08 January 2021

映画のワンシーンか?

どこぞの国の映像か、はたまた映画のワンシーンか!!

大統領がデモを扇動し、議会で人が死ぬ。

これが私が子供のころあこがれたアメリカの今。

菅首相の緊急事態再宣言と同じ日の新聞ですが、私はこちらの方が悲しいです。

 

アメリカ横断ウルトラクイズは小中学生のころ。

当時、世界一の大国としてそれはそれは壮大に輝いていました。

大学3年生の時、その憧れを胸に、バックパッカーとして1か月間かけてアメリカを1周しました。

シスコやベガスは本当にきらびやかだった。

ロスやニューヨークのダウンタウンでは、マジ怖い思いをしました。

グレイハウンドでの移動は、庶民生活に触れることができアメリカの実態を知りました。

それでもやっぱりアメリカはアメリカ。

間違いなく全てが世界一でした。

 

でもあれは30年前の話…

これまでも、ロスやニューオリンズなどで暴動は有ったけど。

それとは違う、まさに「アメリカの衰退、そして終焉」を表す出来事だと、今回は思います。

悲しいです。

WED 11 November 2020

リーダー

アメリカの大統領選挙が終わりました。

トランプが大統領になる約4年前から、世界的に浮き彫りになってきた、分断や対立の構図。

EUの難民問題に始まり、今やアメリカ国内が憎しみを持って分裂する時代に。

これを背景に、中国ロシアが躍進し、中東の混迷も深まるばかり。

世界のパワーバランスが大きく変わった、4年間でした。

そしてこの度、接戦を制したのは反トランプ。

国内融和を主張するが、残念ながら分断された構図の修復には程遠いと感じます。

それは未だに敗北宣言を行わない、(元)リーダーの在り方ではないでしょうか。

勝った人の言葉より、負けた人の言葉や態度が、こんなにも社会に強く影響を与えるのか、ということを負けたリーダーから学びました。

 

この行為は、武士道に反していて、日本人的には恥ずかしさや醜さを感じますよね。

潔く負けを認める品位を、世界は望んでいると思います。

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